*さけのさかな*

使命はお酒を愛し楽しく生きること。酒の肴に語るにはわりと珍味。

うつから抜ける時


田中圭一さんが表紙だけ描いている書籍だと思ったら、

漫画だった。




「うつ」は私も経験者だけど、

確かに頑張り過ぎている時期があった。

でね、頑張っているわりに、成果が出ないの。

だからますます自分を鼓舞してしまう。

(周りの人から叱咤激励される人もいるけど、私は自分でしていた人)


ただ、私の場合、

うつになる前からうつとか引きこもりとかの本を読んでいたのと、

職場が休みを取り易く、ちょこちょこ休めたので、

本書でインタビューを受けた人達のように、

動けなくなる までは無かったけどね。


まあ、会社辞めたときはめちゃくちゃ寝たわ。

あ、こっちに来てからもか。



あとね、うつから抜ける時

これ、他の人も言っているように、

ハッキリと分かるんだよね。


よく 一筋の光が射した みたいな表現があるけど、

私の場合は ハッキリ光が見えたからね。

夜中だったけど(笑)




私の場合は、自分を高く見積もっていたので、

実はそんなに思うほどでは無かった

というところのギャップが受け入れられなかった

そのギャップを埋めようと無理して頑張った

ということにあったのかなと思うけど、

できないを認めるのは

今もあまりできません(笑)



大分力を抜いて仕事をできるようになったけどね。



うつ って、放っておいてもらえるのが良いんだよね。

基本、すぐに手助けできそうな距離にいつつ。

いるだけで1つ安心だから。



こっちに来てから寝込む時、

親に

しばらく寝込んでそのうち浮上するから、気にせず放っておいて

と伝えて、計画的に寝込みました(笑)


親も良い距離感で放っておいてくれたな〜

と感謝しています。