音が苦は一度経験してみても良い
「音楽」は 音を楽しむ と書く。
「音が苦」であってはダメ。
よく言われますけど、
まあ、音楽の道を志した人たちは、多くが文字通り
「音が苦」
を経験したんじゃないかと思います。
初めて聞いたのは、高校の音楽の先生からだったかな?
自分だけで楽しんでいる分には楽しんでいられますが、
上手くなろうとする向上目的や、深く理解したい探求目的を持つと、
「音が苦」の迷宮に入ってしまうことが多いようです。
「音が苦」の時↓
「音が苦」の最中は本当、どんな音楽でも聞こえるだけで辛い(;_;)心境
になっていますけれど、
今、めちゃめちゃ他人事で書いている自分に笑えます。
「音が苦」は体験しても良いんだなと思えました。
本当に好きなら、戻って来られる。
まあ、辛かったけれど、
先生方と同期のお陰でなんとか続けられて良かったです。
この「音が苦」の迷宮に入り込まないように、
また入っても抜けられるように、
独りじゃないって大事なのかも。
次から次と本番(人前で歌うこと)が重なると、
舞台度胸もついてきますしね。