書き出すことの不思議
母親は自分から見たら、庇護する存在であった。
そんな母相手にキレた自分を出すことが出来なかった。
しかしこのところキレ慣れして来たせいか、
思わず
『は?!(怒』
と反応してしまった。
あるだろうなと思っていた、母親に対する怒り。
この時、別に嫌なことを言われたりされたりしたわけではないが、
というか、冷静に考えると、
そんな怒るようなことじゃないんだけど(苦笑)
自分の伝えたいことを相手がキャッチしていないこと。
私がなぜか異様に腹が立つことの1つ。
これは親に対する怒りだったのか。
頭では分かる。
自分と同じように他の人に伝わることの難しさ。
それが自分が受け入れられていないという思い込みであること。
親だから分かって当然と思ってしまう子どもの気持ち。
そしてあきらめた体(てい)をしてずっと溜め込んでいた怒り。
私は自分を分かって欲しかったのか?
いや、そうではない気がする。
受け入れて欲しかった。
その方が近い気がする。
こんなことをブログに書くなんて…
と始めは迷ったが、
書いてみたら意外と平気だった(笑)
ダメだったら公開しなければ良いだけの話だからと思ったけれど、
特に大したことでもないな
と思えた。
これも不思議。