*さけのさかな*

使命はお酒を愛し楽しく生きること。酒の肴に語るにはわりと珍味。

ちがうちがうそうじゃない

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某所から採用通知をいただきまして、

当座の着るものを買いに来た(時の)私です。

(え?!働かんと思ってた?!www 奇遇ね、私もよ(*^^*))

 

 

 

私はファッションにはほぼ興味は無いですが、

自分演出は好きなので、キャラが決まれば服も決まります。

 

おかげさまで、オシャレね〜!センス良いね〜!と言われることはままあるんですが、

それ、実際は私のセンスじゃないですから(笑)。

店員さんのお見立てですからw

ただ何度も見てもらって慣れたから、自分でもちゃっちゃと選べるようになっただけで。

自分の演出に沿ったものかどうか。そこが重要です。

 

多分、自分の一番好きなカッコは「白い木綿の貫頭衣」だな。(持ってないけどw)

その次が、「木綿のパジャマ」。

できればスリーパー脇に縫い目のないフレンチリネンリネンスリーパー 婦人L・オフ白 | 無印良品ネットストア

 

そう考えると、私はいつでも 真っさらな状態 になることで落ち着くんだろうな

と思えます。

それは真っ白なゼロの状態ではなくて、

生成りの白・天然の白、そんな感じ。

真っ白は却ってフォーマルなイメージがあるので気が抜けない。

 

 

さて、お勤めが決まって一番最初に準備したのは、

「お弁当のレシピ本」(笑)。

職場環境というより、田舎なんで(笑)、

多分食べに行くとか買いに行くとか結構無理目。

 

おにぎりだけでもイイんですが、

最近料理が趣味化しているので、作りたいだけかも。

ここのところ、お弁当に入れられる惣菜を試作中です。

 

まあやってて思うのですが、きっちりレシピ通り作ると異様に時間がかかるんですね。

でも、大体こういう感じ、でやるとサッとできる。

 化学実験じゃないので、しかも曖昧な 味覚 のことなので、大体やって後は調整した方が自分の好みになる。

 素材の焼き・茹で時間も、レシピ通りにやっても素材のコンディションなどによって火が通りきらないとかありますしね。

 

もしかしたら、私って全てにおいて、

大体こういう感じ、でやった方が、無理無く上手く行くんじゃないか?

 

という疑念が湧いてまいりました。

 

手抜きをするって意味じゃないです。

試行錯誤するのも、煮詰めるのも好きなので、時には無駄にこだわることもあるし。

成果品にこだわると、始めからきっちりやらなければ!と気負って辛かったのですが、

大枠から攻めて、煮詰める方法の方が個人的に向いているのかも。

 

普段、物事の把握の仕方もそんな風ですし。

 

つい他人に合わせようとしてやり方までコピーしていたけど、

本来そっちじゃないのかも。

正確に!厳密に!を手放すのは自分にとって勇気が要りますが。

他人に沿うようにやろうとするので、その人の要望・好み・手法等、兎に角確認しまくるのですね。

だからすっごい疲れる。仕事で秘書みたいと言われるわけだよ(笑)

 

他人のやり方じゃないと認められないんじゃないかっていう 不安 から来ている気がします。

趣味だと関係無いですからね(*^^*)

 

 

仕事が趣味、趣味が仕事っていう人が羨ましかったですけど、

自分のやりたいようにやれるってこういう事も含まれるんだろうな。