*さけのさかな*

使命はお酒を愛し楽しく生きること。酒の肴に語るにはわりと珍味。

理解したのではなく

昨日のお昼は、

フェットチーネのミートソースでした。

ミートソースの作り置きは便利だなw








久しぶりに読んだブログで、

元記事の内容とはちょっとハズレるけど、

なんか全身で

「ああ!こういうことか」

と今まで感じていた違和感が消える感覚があった。


いや、違和感が消えるというより、

バラバラだったパズルのピースが、

一瞬のうちに全部揃ったような感覚というか。






色んな業種は数あれど、

そのどの業種であっても


この人に会いたい』

この人から物を買いたい』

この人の書くものを読みたい』

この人の作った物が欲しい』

この人のサービスを受けたい』


といった、

(個人) が主体であるという話はよく聞くし、

実際に私も、この人がいるから行きたいとか買いたいとか選んでいるのだけれど、

改めてそれを客観的に見ることをしていなかったな、というのが1つ。




翻って、


売る側、サービスを提供する側が、

この人と選ばれる人になるということはどういうことか、

どうしたら選ばれるのか、

その人の売りは何か、

それを考える機会はあったけれど、

どこかに書かれていたマニュアルのような答えしか思いつかなかった。




そんなコインの表と裏がひゅっと

1つだったことが分かった。


いや、コインが1つだったということを理解したんじゃなくて、

そのコインを元々私は持っていた

ということが分かったのだ。


もっというと、

その表と裏は元々自分の中にあった

という感覚。




生まれた時から知っていたのか、

あるいは

これまで無意識に学んできたのかは分からないけれど、


あ、そっかこういうことなんだ。


とそれぞれバラバラに捉えていたものが、

全部自分のこととして繋がった。



そのコインの表と裏だけじゃなく、

うまくいかないと思って悩んだことや、

今までやってきたこと、

今の状況、

そして、

これからやりたいこと、

なりたい自分、

そんなものも全部

私の中で1つになった。


1つだったのだと気付いた。



ずっと、

全て外にあって、誰かが教えてくれる

と思って一生懸命人の話を聞いたり、人に合わせようとしていた。



違った。



全ては私の中にあったのだ。