【暫定】お金の話 『おカネの教室』
あんバタトーストっていうから、思わず頼んじゃったじゃない!w
さて、久しぶりにお金の話です。
ちょっと前から気になっていたお金に関する本の電子版が出ていたので、
買って読んでみました。
私自身、お金について調べたり、考えていたことと、
当たらずとも遠からず な印象でした。
物語のキーにもなっていた、お金を手に入れる6つの方法、
最後の1つがクエスチョンだったのですが、
ゲスい 私はわりとすぐ気付いてしまい、
いや、むしろこんなことを言うはずがないと、別の答えも考えましたが、
最初思いついたので合っていて、複雑な思いが…
…いやいや、さすが ゲスい 私!!
リーマンショックについて予備知識があったから、なんとか話にはついていけたし(笑)
「そろばん勘定クラブ」とか小ネタがいちいち引っかかる(好み)と思ったら、
著者の方、同年代でしたwww
(どうでもいい情報w)
この本は職業を通じて、現実的なお金の動きを知り、
またさらにお金がそれ自体でお金を生み出している仕組みについて、
子どもたちが大人の話を聞き、いくつかの課題を考えていく形で学ぶ物語でした。
(あってるよな?)
何人かの書評を読んだ限りでは、
「分かりやすい、子どもに読ませたい」感想を持つ人が多いです。
個人的には、
こう、モヤっとする読後感でした。
正直、
これで分かったんか、中学生すげーなー!!
と思ってしまいました。(私、中学生以下(笑))
多分、私の場合、
分からない(知りたい)ことが、何か分かっていない
から、そこが腑に落ちなくてモヤモヤするみたいです。
それと、本書は広く浅く全体を網羅するコンセプトで書かれているのかも知れません。
それで自分の痒いところに手が届かなかっただけなのかも。
他の人が読んだら、きっと分かるんだろうなあ(ジェラス!(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾)
特設サイト
おカネの教室 僕らがおかしなクラブで学んだ秘密(しごとのわ) - インプレスブックス
著者のインタビューも合わせて読むと面白いです。
「若者は、今の経済はどこかおかしいと感じている」 - Owlly
続編の構想もあるみたいなので楽しみです。
余談ですが、
登場人物の「カイシュウさん」
以前知り合ったイギリス在住のオランダ人を想起させて、ジワジワ面白かったです(笑)
まだイギリスで暮らしているのかしら?