受けとるべきもの
ひどく不思議な気分だった。
その時自分が何をしていたのか、
どんな会話をしていたのか、
もしくは何か考えていたのか
なぜか思い出せない。
ただ何かきっかけがあって、それによって胸の内にわずかな抵抗感が生じ、
“ああ、コレは自分が受け取れなくて拒否していたものだったんだ”
と初めて自覚したこと、そして
“ならばコレは万難を排して自ら受け取るべきもののはずである”
と瞬時に理解したことは憶えている。
…
なんとなくそんな気分だったので
小説調の出だしで始めてみました。
だから漢字多めw
説明口調じゃなくて、
こういう自分語り口調な方が文章楽だな(笑)
ようは、
具体的なことは忘れちゃったけど、
素直に受けとりゃいいのに、
受けとってはいけないと無意識に思い込んでいて、
それが自分のこれまでの悩みを作り出していたことと、
だからその思い込みを捨てて、
受けとる努力をしてみよう。
というわずかな心の変化を経験した話でした。
すごいちょっとしたことだったんだけど、
世界がまったく違って見えて、
うわあああああああ!!!!!!
これかああああああああ!!!!!!
と思わずさけぶところでした(笑)