怖かったものは何だったのか。
友達のFacebookの投稿を見て、
めっちゃ恐怖した
めっちゃ嫌悪した
めっちゃ否定した
…頭の中で。
一生懸命一通り終わらせて(頭の中で)から、
これ、すんごい否定したくなるってことは、
私の中で
なにかが怖いんじゃね?
って考えてみた。
怖かったのは、
軽いノリで何かを始めることだった。
浅い知識で何かを始めることだった。
チャラチャラしながら何か始めることだった。
絶対上手くいくわけない
絶対失敗する
絶対あとで大変なことになる
私はずっとずっとそう思ってきた。
誰に?
自分自身に。
だから、怖かったんだ。
それに気づいたら
友達の投稿に、
“あれ?私、何が怖かったんだろう?”
って
拍子抜けするくらい
なにも感じなくなった。
それどころか
すごい!と思えた。
もしかしたら、
他の人にみえないところで
悩んだりがんばったりしてきたかも知れない
友達のここまでの道のりに
思いを馳せた。
そっか。
人を批判したくなるのは、
こういう気持ちだったのかもしれないな
と思った。
きっと
もう少し。
あともう少しなんだと思う。