自分自身に問う。
これを決めてから、随分と自分の内面がぐちゃぐちゃしてまいりました。
私が今までどれだけ他者との関係から物事を割り出してきたか
ということなのですけれど。
他人のことに悩んでいるように見えて、
自分の影に悩んでいたことにもようやく光が当たりました。
自分の影は、容赦無く、
私の目を背けたくなるような行為を露わにします。
けれど、周りには、
影をはらい壁を越える糸口が、
常に用意されていました。
それはとても小さく、さり気なく、
見逃しやすいものなのですが、
確かにそこに気配があるのです。
そして私は
確実に一歩一歩
前に進みます。