小者が小者に戻る時
このところ、うまくいえないけれど、
自分の実は小狡いところとか、実は計算高いところとか、
実は上から目線でいようとしているところとか、
自分自身がそれを正直に認めることを淡々と実行していて、
やるほどに、自分が小者過ぎて笑えるんですが、
開き直るという感じよりは
なんかもういい。あきらめた。
という感じで、
こんなんカッコつけて隠そうとしてた自分が子どもっぽくて、
自分にこんなに嘘をつく為に複雑にしたんだなってことがわかってきたような気がします。
私は誰であろう、自分に必死に嘘をつきたかったのね。
そして、まんまと思いっきり騙されてたけどねヽ(;▽;)ノ
自分を騙す為に常にフル稼働してれば、そりゃ疲れるよね。
自分は片時も自分から離れないもん。
人に弱いところ見せちゃったら、
自分にも自分の弱さ分かっちゃうしね。
でも、自分がバカなことあきらめたら、
なんか楽になった。
一生懸命利口なフリしてた。
勉強しても利口になるわけじゃなかった。
あきらめたのに、悲愴感も絶望感もなく、
ちょっとホッとしたような。
もしかしたら今やっと、
自分を信じられるようになって来たのかもしれないな…