微妙なこだわりも望みが明確ならば叶うのか
最近テレビで
とやったので、
スーパーでシークヮーサー濃縮ジュースの最後の1本を手に入れました(笑)
たぶん今、どこでも品薄だと思うわ(笑)←テレビあるある現象
焼酎をシークワーサーで割ったやつとかシークワーサーのカクテルとか
味が好きだし二日酔いしづらいから良いんだけど、
うちでは面倒で滅多にやらない。
ちなみに長野の方では「ヤマブシタケ」がオススメ。
ヤマブシタケと認知症:NGF産生促進作用【教えて!認知症予防】
そのシークヮーサー濃縮ジュース、
薄めて飲むには良いんですが、
食べ物に(レモンのように)かけて使うには
容れ物のビンの口が広すぎる。
ということで、
醤油差しみたいな容器を探しに100円ショップへ行ったんですよ。
最近、“こんなのが欲しい”って専門店とか量販店に行くと
ちょうど良いのや好みのものがあまり見つからなくて、
100円ショップに行くと種類が多くて
“ああ!これが欲しかった!”って思えるものに出会えたりするんですよね。
都内にいたら、かっぱ橋とか浅草橋とか行けたんですけど(笑)
で、調味料容器を見ていたら
「ああ!これだ!これが良い!!」
と思わず声に出してしまうくらいジャストなものがありました。
それは醤油差しではなく、
町の洋食屋にありそうな「ドレッシングボトル」。
私だけだったらもうちょっとモダンなデザインを選ぶんですけど(笑)
老齢の親が使うには使いづらいので
(正直、このレトロなタイプでも使えるかしら?と心配になったけど)
このドレッシングボトルに決めました。
使ってみたら
やっぱり量の調節がしやすくて
口のキャップを外してもなくならないようになっているし
そのまま冷蔵庫にしまえるし
家族にも好評で非常に満足しました。
そんなことを今日ふと
振り返ってみて、
これって
望んだものが
想像していた以上の形で叶った
つうことなんじゃね?
と、ハタと気づきました。
ものすごく正直にいうと(笑)、
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- それをみた親がシークヮーサーに興味を持った。
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- たまたまスーパーにシークヮーサー濃縮ジュースが最後の1本だった。
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- 値段を見たら普段使いにはそこそこ高かった。
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- 飲むなら結構薄めないと最初は飲みづらいのを知っているから
まあ良いかなと思って買ってみた。
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- そうしたら食事にかける方を選んだのは良いけれど、
加減がしづらいのでドボドボかけられて思った以上に減ってしまう。
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- “きゃー!やめてー!!”とあせった私は
口のせまい容器に入れ替えることを思いつく。
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- 最初は醤油差しのようなものを想像していたが
買いに行った先でもっと良いドレッシングボトルを見つけた。
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- 自分の要望が叶ったうえに思った以上に周りにも好評だった。
ちょい難しくいうと、
シークヮーサージュースの
“今現在の稀少性と普段の食費比率における値段の割合の妥当性”
が引っ掛かっていたわけです(笑)
(この際認知症に効くか効かないかは割とどうでも良い(笑))
それが望む以上の形で叶った。
これはおそらく私が
本当の望みを間違えなかったから
だと思うのですよね。
本当の望み
という割にはしょぼい望みなんですけど(笑)
ちなみに今までの私のパターンだったら望みに気づかず、
- 稀少だし高いからと使う量をめっちゃ厳しく制限する。
- そもそも何度も買うには高いから買わない。
- 結果誰も喜ばない。
になると思います。
今回の私は、
- 私も家族も嫌な気分にならずに濃縮ジュースを使えること
が望みでした。
現時点では
“そんなケチケチせずに好きなだけ使えば良いじゃない”
と思えないので(正直(笑))
それを無理やり納得させるのは嫌な気分になることです。
だからそうじゃない。
自分が現時点で嫌だと思うことは認めて
望みを明確にしたおかげで、
手段にこだわることなく
望みだけに意識を向けられた。
そういう仕組みだったんだと思います。
ちなみに、
シークヮーサーのシーは沖縄の言葉で「酢っぱい」だそうです。
ん?
しー…
酸っぱいくん。