直感タイプなのに（その２）
〈続きです〉
そんな自分のやり方に疑念を持った次の日。
用事で出かけるついでに
久しぶりに通り道のカフェに寄って行こう
と思ったんですね。
しかし、向かう最中
なんとなくそのカフェに行きたいと思えない自分に気づきました。
そこでコーヒーを飲んでいる自分がしっくりこない。
行く手前のコーヒーショップに寄ろうかなとまで思いついたり。
まあそれでも好きなカフェだし
久しぶりなんだしせっかくその方面に行くんだし
ってモヤモヤした違和感を感じつつも
自分を説き伏せるように向かいました。
そしてカフェの近くまできて
なんとなくいつもと違う気がして駐車場に入ると
なんと
「本日カフェはお休みします。」
の文字が！！！
ま〜じ〜か〜〜〜〜？！？！
結局そのままぐるりとUターンしてカフェを出ました。
せっかくカフェでくつろぐ時間をとって出てきて
このまま直接目的地に向かう気分になれないので
来た道を戻り、
来る途中寄ろうと思ったコーヒーショップに寄りました。
この時、
“なんで自分の直感に従わなかったんだ〜”という後悔の念は微塵もなく
“ああ、これが直感だったか〜”
としみじみ感じたんですよね。
少なくとも直感に従っていれば、
直感自体は合っていたけれど
初めに行こうと思っていたカフェが休みだと知ることはたぶんなかったので
「直感に従う方がうまくいく」
と気づかなかったはず。
直感に抗ったことで
“「直感が正しかった！」と気づけたんだスゲ〜！”
ってちょっと感動してました（笑）
そんなことがあったので、
今は
自分の直感を信頼する練習の時期
なのかもしれないなあ
と思います。
もし勉強が必要なら、
また直感で（笑）
「勉強しよ！」って思うはず。
エスプレッソ多めのラテっぽいやつ（なんやねん）
