嫌だったものを受け容れてみる。
一人じゃ遭難しそうで怖くて行かれなかったお墓参り(笑)に行ってきました。
私、田舎の気候風土が大好きなんですけど、
田舎コミュニティの野暮ったさが嫌なのですよね。
情報が更新されない野暮さとか
狭い範囲の野暮なルールとか。
これは子どもの頃特に感じていたので、
都心に出て一人暮らしを始めたら
だいぶ楽になりました。
で、
今は田舎に帰ってきているんですけど、
(都会の情報過多に疲れた(笑))
最近は野暮ったさがそれほど気にならなくなりました。
ネットのおかげじゃないかなと思いますけど。
(古くからのコミュニティに所属すると気になるけどね)
まあ、そんなことを考えていたんですが、
ふと、なんとなく、
田舎の野暮さを嫌がる自分も
野暮になってしまう自分も
受け容れてみよう
と思いました。
確かに自分の中に嫌がる自分がいるけれど、
その大部分は子どもの頃のことで、
価値観が古い時代のイメージを
いまだ自分が引き摺っているんじゃないかな?
と疑ってみたこと。
それと、
その嫌なことを全面的に拒絶しなくても
今の自分なら大丈夫な気がする
と思ったからです。
今までは拒絶していたから嫌なイメージが強くなっていて、
実際はそれほどでは無いのかもしれない
気がしています。
例によってダメだったら
また元に戻せばよいので、
ちょっと実験してみます。