自分をあきらめて成長する
読み始めて、途中から読み進められないので放置していたのが、
やっと読み終わりました。
サブプライムローンの話を読んでいて、頭の情報処理限界に近づいたので、
ちょっと別のことしようと思って何気なく目についたのが、
この本でした。
面白いことに、以前読み進められなかった箇所が、
今なら意味が分かる、読み進められる!
状態になっていて、自分の少し前の考えと重なる部分があったりと、
自分の中に本の内容がスッと入ってくるようでした。
(自分のこと言われているみたいで痛かったりね(笑))
また、以前だったら、こういうシンクロニシティに一喜一憂してしまった(笑)のですが、
今、この本を読むのにベストなタイミングだった!…みたいな(恥(//∇//)
今回は、ああ、これが読める自分になって良かったなあ…とシミジミする感じでした。
少し成長したんかも私…(当社比)
いや、また一喜一憂するか知らんけど(笑)
ほんとね、私、他人ばっかり見てて、自分を見ようとしなかったんで、
自分のこと深く理解することを怠っていたなあと。
多分私の中では、理想の自分と本来の自分が一緒くたになってしまっていたんですね。
上手く自分を直視できんかった。しているつもりだったけど。
理想の自分になることをあきらめたのに、逆に成長したような…
となんだか肩の力が抜けた気がします。