2017-06-10 ロシアの空気をまとう 音楽的志向 記事一覧 先日ラジオで聴いてから、ずっと頭の中をグルグルしている曲。 ボロディン作曲 歌劇「イーゴリ公」より ポロヴェツ人の踊り/だったん人の踊り 歌劇『イーゴリ公』の世界カレイドスコープ|NHK交響楽団 あの独特なメロディに胸を鷲掴みされたような気がして、何度でも聴きたくなってしまう。 そういえば、チャイコフスキーに始まって、ロシア音楽には何か耽溺させられてしまうものがある(気がする)。 極寒の地におけるある種の空気をまとっているかのような音楽に感じるからだろうか。