*さけのさかな*

使命はお酒を愛し楽しく生きること。酒の肴に語るにはわりと珍味。

さよならは別れの言葉じゃなくて〜

ここ最近、何かや誰かと離れるっつう話をよく耳にします。




私自身は今まで何度も転機があって

表現悪いかもしれませんが、周りの人達が一掃する勢いで変わるので、

別に今更驚きもしないんですけれど、

多分それは私だからなんですかね。



学校を卒業するみたいに、

今までみんな同じスケジュールで動いていたのが、

お互い違うスケジュールになるので会わなくなるだけのこと。



変化を望まない人にとっては取り残される気分で寂しいとは思いますけど、

その空いたスペースに、また違う誰かや何かがやってくると思うと、

寂しいのは多分一瞬だと思うんですよね。



だから、

変化していく相手を気持ち良く送り出して欲しいな

と願います。

(まあ、私、出てく方のことが多いしね。)



また関係は既に破綻しているのに無理矢理維持していると、

結構な確率でトラブルが起こって関係が修復不能になってしまったりしますが、

元々無理なことだったので、かえってお互いの為にも良かったんだと思います。



逆に関わりたくないけど関わってしまうってことは、

自分にとってどういう意味があるんだろうな〜?

って観察します。

大体自分とよく似ていたりしますね(笑)



当然そういう対象と同じなんて、むかつくし、嫌だけど、

それが自分の中にもあることでただの自己否定に過ぎなかったり。

(私はそんなことしないもん!って思っても、しないだけで本当は同じように考えていたりね。)




別にポジティブに捉えているんじゃなくて、

自分が死ぬまで成長したいと思った時に、

じゃあ、どうしたら良いか

って考えただけなんですよね。






私は違うけど、何かに執着することで成長する人もいるかもしれない、

もしくは今この経験が必要なのかもしれない場合もあると思うので、



云ってしまえば、

その人の選んだ方法がその人にとって一番良い

…んだろうなと、思います。