*さけのさかな*

使命はお酒を愛し楽しく生きること。酒の肴に語るにはわりと珍味。

5分だけでもいい


先日親に、

なんで勝手に使っちゃうんだよ!

って思っちゃうことがあって、

まあそれ自体はちゃんと伝えたし、こうして欲しいというのも伝えたんですが、

その時その事をきっかけとして、すごい怒りの感情が湧いたんですね。

その怒りが自分でもちょっと意味わかんないってくらい激しくて、

あ、こりゃ、なんかあるな

とじっくり観察してみたんですよ。



実際、原因になったこと自体や、

それをした親に対しては拍子抜けするくらい怒りを感じていないけれど、

何か怒るネタを見つけてそれを理由に怒っているらしい

というところまではわかったのですが、


ネタを見つけてまで怒りたかったこと


っていうのが皆目見当つかなかったのです。



まあ、こういう時は考えても分からないので、

全く別のことをしていました。


そうして時々読むブログを読んでいたら、

「ぐわっ!ああ!これだったのか!!。・゜・(ノД`)・゜・。」

と、わかってしまいました。




私は親に「私の話を聞いて欲しい」




という気持ちが隠れていたのでした。


前にも書いた気がしますが、

小学生くらいの時、親に私の話をわかってもらえないジレンマから、

親に自分の思ったことなどを話すの止めたんですね。


確かに私の考えや思ったことはちょっと変わっているというか、ひねくれているというかで、

未だ他人に同意してもらえることは少ないですが(笑)、

(カテゴリー毎にはいます。なぜか皆お笑い好きw)

子どもの頃は親か友達か先生くらいの付き合いしかない中で、

話や感覚が合う人は中々いなかった。



だからたぶん、親にはわかって欲しかったというのがあったかも知れません。


そういうことも込みで 俺の話を聞け! 私の話を聞いて欲しい だったんだと思います。



どうして冒頭の出来事がこの子どもの頃の気持ちにつながったのか、

理論的に説明できないのですけれど、

というかむしろ、なんか色々すっ飛ばしてココにつながったよね?って感覚なんですよね(笑)



これまで、私の言ったことをわかって欲しい時 怒りのスイッチが入ると思っていたのですが、

まさか元は「私の話を聞いて欲しい」だったとは!


こんな落ち着いた調子で書いてますが、

気づいた時は 号泣 でしたからね。

そうだったのか〜!私、気付かなくてごめんよ( T_T)\(^-^ )



でね、私のやってきたことや目指していたことなどがその方向に行ってしまったのも、

この「私の話を聞いて欲しい」が元だったということに気づいてしまいました(笑)








だけど長くなるのでこの話はまた後で (^O^)/