スピと宗教。〈番外編3〉
買ってからすこ〜しずつ読み進めています。
恐る恐る読み始めてみて(なんでや)
論文だけど読み易い印象。
想像し易いからかも。
カルト、
ポップ心理学(アカデミックではない心理学)、
自己啓発、
トラウマ、
癒し、
スピリチュアル。
第三者目線で書かれているので
“へえ〜!そういうことだったのか”
と改めてわかることも。
私はどちらかというと中の人(当事者)に近いからね。
ツイッター上で、スピリチュアルとアンチの「対立」が起こっているように見えるかもしれないけど、実はすれ違っていて、相互の「対話」は成り立っていない。その辺を10年前の江原啓之をめぐるネットの言説の分析から解き明かしたのが、「スピリチュアルとそのアンチ」という章です。 https://t.co/sa3tStTFpo
— 堀江宗正 新刊『ポップ・スピリチュアリティ メディア化された宗教性』 (@NorichikaHorie) 2019年11月28日
昔は危険なスピリチュアルの見分け方をよく質問された。しかし、研究者は信念の正邪を論じるべきではない。それをやると「正しいスピリチュアル」の伝道者になる。市民社会の常識で考えるしかない。違法行為は当然ダメ。民事だと過去の訴訟の判例を参照(『Q&A宗教トラブル110番』)。
— 堀江宗正 新刊『ポップ・スピリチュアリティ メディア化された宗教性』 (@NorichikaHorie) 2019年6月10日
↑ のとおりなので、
スピ好きも
スピアンチも
読める内容になっていると思うわ。
スピリチュアル
って言葉も
何年か後にはまた違う言葉が作られて
変遷していくのだろうなあ。