【暫定】お金の話 の 続き
「ロッキード事件」の番組、
再現ドラマのキャストがツボ過ぎて、つい最後まで見てしまった私です。
出演者|file05 ロッキード事件|NHKスペシャル 未解決事件
イギリスのEU脱退の国民投票の直後、
為替相場が荒れに荒れたじゃないですか。
それを見ていて、
あ〜「不安」があるところにはお金が流れなくなる(流れ出て行く)んだなあ。
と思いました。
これ自説のお金は対流してるにもマッチすると思うんですが、長くなるのでここでは語りません(笑)
気になったので、2011年3月の頃の相場も調べたら、
その前後の月と余り変わっていませんでした。(その前後の年とも。)
全体的に円高のまま。
ただ、震災当日は円高に拍車をかけたようです。(普通は円安になるはず。)
参考資料: 戦争や大規模テロ、自然災害で為替相場が動く | FXちゃお
因みに1995年1月、同3月の為替相場も目立った変動はありませんでした。
日本国内の災害や事件は逆に円高になるが継続しない、と思われます。
円て、日本国内でしか使われていない通貨なのに、これだけ信用があるというのは面白いです。
(かといって日本円さえ持っていたら安心、ではないのがミソです。)
ざっくりした感想は、
経済でも、不安な所からお金は離れ、安心な所にお金は集まるんだ。
為替や株はそれを決めて動かしているのは人だから。
いや結局、実際の所お金やものを動かしているのは、
人の心理なのでしょう。
「今の御年寄がお金を貯め込んでて使わないから経済が回らない。」
私も昔、そう信じてました。
今は、それ、ちゃうな。と思います。
実際、銀行などに預貯金していれば、そのお金は銀行が運用していることが殆どでしょうし。
むしろ貸し渋りでお金を回さないのは、銀行だったり。
こういう作用も、結局は、(お金が回収できるか)不安だから。と言えると思います。
不安な所にはお金の流れが悪く、
安心な所にはお金の流れが良い。
わりと大事なポイントだと思います。