久しぶりに紙の書籍を買う。
販売制限が解けるや否や注文した本が、
早速届きました。
『土井善晴の素材のレシピ』
土井先生のレシピ本は電子でも買えたんだけど、
紙の本が欲しいと思ったんだよね。
パラ見がしやすいから。
一つのレシピがカードサイズにまとまっていて、
とっても見やすいわ。
帯がとても良い感じだし。
友達に教えてもらったけど、
「一汁一菜で良い」って言ってたの土井先生なんだね。
時間も気持ちも余裕なしっていう時は「一汁一菜」に限ります。
ご飯を炊いて、具だくさんのお味噌汁の汁飯香です。
もうほんとにそれでオッケーです。それだけでホッとしますよ。
『精神病理学私記』H・S・サリヴァン 著 阿部大樹・須貝秀平 訳
『精神病理学私記』サリヴァン著 めちゃめちゃ読んでみたい!!
— Rie Nagasaka (@R_Nagasaka) 2020年5月19日
アフター6ジャンクション(3)【特集コーナー】など | TBSラジオ | 2020/05/19/火 20:00-21:00 https://t.co/VJh0QdcesI #radiko
ラジオを聴いて、めちゃめちゃ読んでみたくなったの。
最初、柴田元幸さんの話を聞いてみたいなって思って聞いただけなんだけど、
(私の好きなエドワード・ゴーリーの絵本の翻訳者)
まんまと罠にかかりました(罠じゃない(笑))。
特に斎藤真理子さん(翻訳大賞の選考委員の一人)の熱量がすごい!(笑)
注文する時に値段にビビったんですけどね(笑)
そもそも専門書なので、厚いし高いの当たり前か。
このラジオを聴いてなんとなく思い返していたんだけど、
私が子どもの頃から読んだ本の半分くらいは外国文学だったかもしれない。
それにめちゃめちゃ影響受けてたんだな
って今更ながら気づいた。
そのせいなのか、
翻訳された文章が好きなんだよね。
アジア圏の文学はあまり読んでないから分からないんだけど。
今になって思うと、
“ああ、ここは日本語表現難しいんだろうな”
と思えるような箇所に、
日本とは違う文化の風を感じていた気がする。
その時は小さな引っかかりだったんだけど。
日本から出たことなくて(当時)
外国人の知り合いもいなかったのに
外国かぶれ(西欧かぶれ)だったのは
本のせいもあったのかもね。
今は日本でも当たり前に色々手に入るけど、
昔は見たことも無いし、当然日本には無いし、どんなものか想像もできなかった。
…まあほとんど食べ物のことだけど(笑)
そして、やはりビール。
この缶の裏の似顔絵、
立川志の輔師匠に見えてしょうがない。