*さけのさかな*

使命はお酒を愛し楽しく生きること。酒の肴に語るにはわりと珍味。

私ってどんな人?

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何年ぶりかの友人と会って、

色んな話をしてきました。

 

20ん年前の昔の話から最近の話まで、

思いつくまま気ままにエンドレスで。

 

 

 

 

ふと、友人に、

「私ってどんな人に見える?」

(出来るだけ、アナタの主観で。出来たら気も使わない感じで。)

 と訊いてみました。

 

 

そうしたら友人は、しばらく考えて答えてくれました。

 

なが(私)が昔、部活の先輩だったか後輩だったかに、

わざわざ自分(私)にとってあまり良くない意味誤解させるようなことを言って、

しかもそれ(誤解されること)を楽しんでいるように見えたことが衝撃だった。

自分(友人)は他人に良くない意味で誤解されるのが嫌なので、とても驚いたと。

 

 

あ、それ、今もありますw

 

 

いい人出来る人に思われるより、

嫌な人出来ない人に思われていた方が期待されなくて楽

…というのもありますが、

そういう人に見える『演技や演出をする』のが楽しかったのです。

 

 

自分の中に全く無いキャラクターをやるのではなく、

在る部分を拡大演出するという手法なのだと思います。

 

よくハリウッド映画やプロレスなどで、

「ヒール(HEEL)」と呼ばれる役があります。

例えば、白雪姫の 継母 のような、ヤッターマンの ドロンジョさまw のような、

そういう役をやりたいと思うタイプです。

 

それから、以前何度か言われたことがあるのですが、 

ブログやネット上の書き込みを読んだ人に「男だと思っていた」

と誤解され、私としてはしてやったりwだったのですけれど、

この時、男性の使う一人称「俺」「僕」などを使わず、

ただ、女性を匂わせるような言い回しをしななかっただけで

特別なことはしませんでした。

 

今は、それに飽きたので止めましたが。

それでもたまにネット上では「どっち?」って思われることがあります。

 

 

もしかしたら、

自分の素を知られたくないのかも知れません。

 

いや、素を知られている人は決して少なくないと思いますが、

考えてみたら演技はするけど隠しているわけではないので、

自分自身を演出するのが楽しいのかも。

 

はい。楽しいです。

 

 

私、余りファッションやメイクに興味は無いのですが、

自分を演出する一環として、一応ファッションやメイクには気を使います。

演出する気分じゃない時は、全くしませんけど(笑)

 

因みにいつも綺麗で素敵なファッションを選ぶ、とは限りません。

ある時は、銀座のOL(今、OLっていうの?)。

ある時は、農家のおばちゃん。

またある時は、ローマの休日オードリー・ヘップバーン風(あくまで風)。

更にある時は、夜のお姉さま風。

 

そういえば、音大に通っている時、

レッスンの際、必ず先生のファッションチェックが入りましたね。

先生によっては、ジーンズ不可 っていう先生もいらっしゃいました。

 

本番で歌う時は大抵ドレスを着るのですが、

どうしても普段の服装の動きが出てしまうので、

練習の時からドレスを着ていることを想定する必要があるのです。

 

自分を演出するには、常日頃からの準備もいるんですね。

 

…まあ、今、取って付けたようにいってみましたwww

 

 

TDRが好きなのも、徹底的に夢の世界を演出しているからです。

あの気合の入り具合が好きです。

 

 

友人の思わぬ指摘から、当たり前にやっていたけど、

他の人にとっては当たり前ではないことが知れました。

多謝(*^^*)