ボーッとできない前者
そうか。基本的に、後者には「食べる」か「しゃべる」のどちらかしかできんのか。
しゃべりだすと手が止まるのは、敢えて止めているのかと思ってた。
私は食べながらしゃべりながら聞きながらでは相手に失礼なのかな?とか思ってた。
そうじゃなくて、それができない/できるの違いだったのか。
納得した。
それと同時に、あーあの人は後者だったんだな。
真似しようと思っても前者の私には無理なんだな。
とわかった。
あと、これね。
中学生くらいの時、
少女漫画の主人公に憧れて、よく主人公がやっている
「授業中に窓の外を見て ボ〜ッ とする」
を意図的にチャレンジしてみたことがある。
結果…
全然ボ〜ッとできなかったのよ!!
先生の話はバンバン耳に入ってくるし、教室の雰囲気は伝わるし、
気が散ってボーッとできない!
今思うと意図的にすることが既に(笑)
そして、これ。
世の中って、実は後者の人の方が断然多いんじゃないか?
という疑念が湧きましたぃよ。
私は時々前者アプリを載せた後者(前者になろうとする後者)と思しき人にはこうしろああしろと言われますけどね(笑)
きっと自分がそうやって苦労して来たんだなと思ってます。まあ、良い気分ではないけれど。お前が言うな的な(笑)
私もまだ前者アプリを載せた前者なので(実力以上に前者であろうとする前者)相手に引っ掛かるものがあるんでしょうね。
ずっとこの場に意識があって、頭が絶え間無く働いている前者から見ると、
後者の人って見分け易いので(心ここに在らずになってるから)、
前者後者論は、特に職場で大変役に立ってます。
そして自分自身のことにもね。