*さけのさかな*

使命はお酒を愛し楽しく生きること。酒の肴に語るにはわりと珍味。

【20〜30代】就職した私

【〜20代】大学の頃の私 - *さけのさかな*


会社へは一般職で入社。責任持つような仕事はしたくなかったので、特に不満を感じず。

しかし会社側が気を使って?総合職と一緒の研修を受けさせてくれた。

…が、連日漫画を描いて寝不足だったので、研修中よく寝ていた(笑)

なのに周りは、体調不良を心配してくれた。

初任者研修であんなに堂々と寝る人は前代未聞だったと思われる。


だいぶ後によっぽどどこかのお嬢様で縁故採用だという噂があったことを知る(笑)

仕事に関してはあまり使い物にならず、しばらくはよくフラフラ社内を徘徊していた。

しかし時代が、手描きの図面からCADに移行する。

PC慣れしていた私はだんだん仕事を頼まれるようになる。

そのうち、自主的にアナログだった書類をデータ化していく。


初めの頃はバブルの余波で、ボーナスが良かった。

初めてのボーナスでパリ・オペラ座の写真集を一括購入。周りに驚かれるw

友達とSMAPのコンサートに北は北海道、南は沖縄まで行きまくる。

漫画同人サークルから芸能サークルに移り、周りのきらびやかさに触発される。

その内SMAPに人気が出てきて、世間で騒がれ始める。

テレビ出演が増えたため、観覧にも行く。(友達が情報を集めたり申し込んだりしてくれた。)


吾郎ちゃんの出演する舞台で宮藤官九郎さんを知り、一気にハマる。

大人計画の舞台も観に行くようになる。

ドラマ脚本で宮藤さんの人気が上がり、またチケットが手に入りにくくなる。


社内の先輩と仲良くなり、当時あった福利厚生で、能・狂言・歌舞伎が安く観られることを知り、

一緒に行くようになる。

特に歌舞伎でどハマりし、当時から人気の高かった市川新之助(現海老蔵)を個人的に観に行くようになる。

人気が高い役者が配役される時はチケットが取りにくいことが分かり、成田屋後援会に入る。

中村屋後援会も入ろうか悩んだが、なんとなく掛け持ちはやめた。



学校の英語の授業は苦手だったが、英会話はやりたいな〜と思い、

イギリス系英会話スクールに入る。(シャーロック・ホームズが好きなので。)


NHK教育(今のEテレ)の英会話番組を見るついでに、イタリア語を見ていたら、

イタリア人って面白い!とイタリア語にもハマる。(当時はジローラモとダリオ)

イタリア語教室にも通ったが、ノリが大人しめだったので、なんか違うと思い一期で終了。





長いわ〜(笑)

まだ続きます。