言葉に萌える【てにをは辞典】
Twitterで見かけてめっちゃ面白そうって気になっていた本、いや、辞典、
タイトルが思い出せなくてその時の投稿も見つけられなくて、
やっと探し当てて買った〜! 表紙かわいいw
『てにをは辞典』
「書く人」のための辞典。
↑ わかる!
まさに私、こういうの↓で悩むことある。
■言葉の使い方を確かめる。
●表現に違和感を覚えたとき
違和感を覚える表現に出会ったとき、なぜそう感じるのかを確かめるのにも使えます。
例えば、「上へ下への大騒ぎ」という表現に、違和感を覚えたとします。そこで【大騒ぎ】を見ると、「上を下への」があります。こちらのほうが普通に使われているので違和感を覚えたのだと確認できます。
●否定形で使うのか,肯定形で使うのか
否定の形でしか使われない言葉もあります。それを確かめるためにも使えます。例えば【一向】を見ると、「あきらめない。面白くない。終わりそうにない」など、すべての結合語が「ない」で終わっています。ですから「一向に」と書いたら、後に続く言葉は否定形で使われることが分かります。
●相性の合う言葉かどうか確かめる
「冷たい水」「冷たく突き放す」は普通に使いますが、「冷たいお湯」「冷たく抱きしめる」とは、普通は使いません。それぞれの言葉がおおよそどのような種類の言葉と結びつくかが分かるでしょう。
こんなよ、こんなw
【愛】の項目いいわ〜www
ツイートしてた人はJpopの歌詞みたいって云ってたwww
その他出版元でサンプル読めます。↓
dictionary.sanseido-publ.co.jp
10年も前に発行された辞典だけど、
今も現役って良いよねえ。
こっち↓も気になっている。
dictionary.sanseido-publ.co.jp
こんな本↓もある!!www
dictionary.sanseido-publ.co.jp
文章書く時も音楽やる時も思ったけど、
分からない(知らない)ことを分からない(知らない)ままにやる
ってことも必要だけど、
分かって(知って)やる方が、
格段に結果が良いんだよね。
例えば語学とかも。
英文で知らない単語があっても
大体理解して知らない単語を推察するって
特にテストとかで必要になってくるけど、
その単語の意味を知っていた方が、
確実に文章全体の意味を捉えるのに良いわけで。
私、未だに英文とかほとんど読めないけれど、
フランス語とかイタリア語とかに比べて知っている単語が多い分、
他言語を直接読むよりも、英訳する方がマシだったりする。
英文法のおかげでヨーロッパ言語を取得し易いし。
(同じではないけれど、日本語より遥かに組み立てが似ているので汎用性がある。)
まあ、後半共感する人少ないと思うけど(笑)
(昔からそんなことで萌えたりするわけですよw)
“細かいところまでうるせーな”
と思われるかも知れないけれど、
そういう人もいないと日本の技術とかも発展し得なかった
と思ってもらえれば(笑)
『てにをは辞典』が嬉し過ぎて、
注文した途端ブログを書き始めた私でございました。
そしたら翌々日に届いた。そんなに早いとは思わなかったので、驚いたわ。