自分の声ってさ。
※ 今回の記事は「毒舌dis」がいつもより多いため、
苦手な方、心臓の弱い方はご遠慮ください。
特にしーくん（椎原崇）が好きで好きでたまらない方にはお勧めしません。
先日私、ある記事を読んで、衝撃！を受けたんですよ。
ある記事↓
ライブ配信の話じゃなくてね。（これはちょうどオンタイムで見れた。）
しーくん（椎原崇）の手が今は無き『小山ゆうえんち（by 桜金造）』を連想させる
んじゃなくってですね。
びっくらこいたのはココ↓
自分のコンプレックスというか、、、、実はちょっと悩んでいることがあって、
それが、
僕は自分の声を聞くのが嫌なのです（笑）
なんか、変な声だな〜とか思ってさw
「え〜、しーくん（椎原崇）は自分の声がコンプレックスだったんだ〜」
ということでは全く無く、
そんなん、
全人類の一億パーセントが
自分の声を変な声だと
思ってるんじゃ ないんかい！？
ｵｲｵｲ(;ﾟ△ﾟ)ﾂ☆(ﾟ ｰﾟ)ﾝ?
※関西的なツッコミで再生お願いします。（Sらく氏は関係ありません）
他人に訊いてみたら
「自分の声の録音を聴くのは苦痛」って人、
クッッッッッッッソ見つかると思うぞ。
※しーくん（椎原崇）を責めているわけではありません。
と思ったからでした。
こんな記事もあるくらいですわよ。
私だってカセット世代だよ（笑）
※なんで今頃？とかとしーくん（椎原崇）を責めているわけではありません。
本人（椎原崇）が見ないのをいいことに、disりたいのではなくってですね、
これでも一応、私は声の勉強をしたんで、
声のメカニズムについて基本的なことくらいは知っているんですけど（うぜえ（笑））、
上記の記事にもある通り、
自分が聞いている自分の声は、
内側から自分の骨を伝って聞こえる音がほとんどで、
（耳をふさいで喋ってみるとわかると思います）
他の人に聞こえる自分の声や、録音された自分の声は、
空気振動で伝わって耳に届いた音なんですね。
それで違って聞こえてしまう。
自分が普段聞いている自分の声と
他人（録音）が聞いている自分の声との違いを
気持ち悪いとか、変な声に感じてしまうのが、
私の知る限り何十年もの定説です。
私が教わったプロのオペラ歌手のほとんどの方でさえ、
録音した自分の声を聴くのは苦痛だとおっしゃいます。
（ただこの場合、本人自身の技術的な評価の意味も含まれます。）
だから、自分の声を聞くのが嫌だとか変な声だとか、
そう思うのって、
“ふとぅーじゃねえの？！”
と衝撃を受けたわけです。
歌い手だから、声優だから、じゃなくとも
自分の声を録音して聞いたことのある人なら
十中八九、録音した自分の声は「変な声、きもい」と感じたことがあるでしょう。
でもそれ、たぶん、自分だけです。
もちろん、
誰が聞いても声優さんみたいな特徴的な声の持ち主で
コンプレックスに思う人もいるでしょう。
でもこれも、
自分以外の人と比べて違うと思っているから、
他の人の声の方が良いと思っているから、
コンプレックスになるのだと思います。
他人は普段からその人の声を録音した声と同じ様に聞いているので、
別にただその人の声だなと思うだけです。
特徴的な声に対しては、人によって好みが違うだけです。
そして大体、発声練習の時に教わるのですが、
自分が良い声だと思って出した声よりも
自分が変な声だなと思って出した声の方が
実は客観的に聞いてみて良い声
ということがよくあります。
それもあってプロ歌手はどんなに上手くなっても先生に付いて聞いてもらうんですけれども。
だから、
自分が変な声だと思っていても、
他人から良い声だと言われることは
なんらおかしくありません。
※責めてません
しーくん（椎原崇）も結局、
なんでもそうだけど、多くの場合、
ダメだと思っているのは自分だけなんだよねー。
と帰結しているので、
声の話を特段問題にしているのではないとわかりますが、
それにしても、
録音した自分の声問題
にクッッッッソ衝撃を受けて眠れなくなったので（６時間くらい寝た）、
思いつくままに書き殴ってしまいました。
