*さけのさかな*

使命はお酒を愛し楽しく生きること。酒の肴に語るにはわりと珍味。

【暫定】お金の話 「お金」と「経済」って?

 

はてなでもついに「タグ」がつけられる様になったわ。

タグって使い始めると便利よね。

 

 

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ちょっと前に買った本。

 

イラスト入りに表紙の『おカネの教室』という本は

何年か前に電子で買った本で既に読了だったんだけど、

紙の書籍が欲しいなあ、と思っていたので、

他の本を注文するのと一緒に頼んでみた。

 

2ya-ri.hatenablog.com

2年前か。

 

 

この頃は本当にお金の勉強に一生懸命だったわ。

おかげでだいぶ意識が変わってきたと思う。

目先のお金の増減で一喜一憂しなくなってきたというか。


お金の全体の流れが意識できる様になってきたというか。

(これ、本当苦労したわ) 

お金を使うことに感じていた、妙な罪悪感がなくなってきたというか。

(これがあると「安物買いの銭失い」になりやすいの)

 

 

ん?

始めは別のことを書こうと思っていたんだけど、

乗ってきたので、久しぶりにお金の話にしよう。

 

 

 

自然経済(物々交換で行われる。貨幣は使用しない。)

自然経済とは - コトバンク

貨幣経済(商品を貨幣と交換する。)

貨幣経済とは - コトバンク

信用経済(その人や立場などの信用によって取引される。)

信用経済とは - コトバンク

 

 

 

改めて経済用語を確認したけれど、

大分漠然ととらえてきたのだなあ。

 

おそらく、

「自分が持っているお金、稼いだお金が使ったら無くなっちゃう」

っていう意識が今までの『貨幣経済』で、

 

厳密に言うと違うかも知れないけれど、

「自分のお金は自分の価値(信用)に担保されていて、使うも稼ぐも流れの一部である」

という意識が『信用経済』なのかも。

 

 

そうすると、今は『信用経済』と言われていて、

昔ながらの使ったら無くなる『貨幣経済』感覚でいると

少なくとも今の世界経済感覚ではうまくいかないんじゃね?

ってことが見えてきた。

 

あ〜だからお金を集めるのが上手い人は上手くいくんだなあとか。

 

 

…「正解であるか」といえば、

専門家じゃないので、

あくまで一般人の想像範囲内で考えるとそう思うとしか言えないけど。

 

長く続く不況も国内全体の貨幣経済感覚が抜けてないからかもなあ。

 

 

 

 

『おカネの教室』の著者、高井浩章さんの

高校生にやった経済の講義が好評だったみたいなので、

興味のある方はこちら↓からどうぞ。

 

note.com

ちょっと身も蓋もない感じが面白いです(笑)

 

 

 

 

 

 

 

こっちは私のnote。